ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

《仕事》新年度の取り組み 5.今年のチャレンジ〜ふりかえりジャーナル〜

書くことは決まっていて、むしろ書いてあるのに、

気がつけば前回から随分あいてしまった。

桜からツツジになったと思っていたら、今やすっかり紫陽花が目を惹く。

さらには、梅雨入り。

パソコンが壊れていて、携帯からの投稿のため、写真がアップできないのが残念。

 

新年度の取り組みシリーズ5

今年の初チャレンジとなる振り返りジャーナルについて。

私自身、日々のことを記録することも、

子どもたちとマメにやりとりすることも好きなので

ずっとやりたかったこと。

 

だけど、帰りに書く時間を確保することに自信がなかったり、

ただでさえやることは削減したいので、毎日自分がノートを見るという作業を増やすのに不安があった。

まだ実践したことがないので学年にも勧めにくく、

ノートの購入もしにくいことなどもある。

 

しかし今年度は、

四年生ということや実態から出来そうな気がしたこと、

やることが少し増えても

やってみたかったい気持ちの方が勝ったことから思いきった。

 

参考にしたのはこの本。

(ゔ。携帯からだと、載せられない。)

と言いながら、

年度始め急にやろうと決意し、

本の注文が間に合わなかったので

見切り発車で出発。

 

本に書いてあるあれこれが早速できていなくて

やっぱりきちんと準備や把握をしてから実践すべきだなと思いながらも

何も知らずにやってみるから分かることもあるとも思えた。

 

取り組み始めてもうすぐ二ヶ月。

子どもたちには、すっかり習慣になっている。

 

実際やってみて感じるのは、

おとなしい子と会話できること、

全員の思いがわかることはやっぱりいい。

学校でおとなしい子ほど、

意外と家ではおしゃべりで、思いはたくさんもっている。

こんな風になりたい、と憧れを持っていることや

休み時間にそんなことがあったんだなということを知ったりする。

何より、

「○○ちゃんは、自分の役割ではないのにいつも進んで配り物をしている。私もした方がいいなと思いながらも出来ずにいる。次こそは私もやれるようになりたい。」とか

「算数で分からないとき、友達が教えてくれた。心の中でありがとうって言ったけど、ちゃんと声に出して伝えればよかった。」

など、子どもたちも日々の色々なやり取りの中でこんなことを感じてるのか!

と、人との関わりの中で人は成長しているという当たり前のことに気づかされる。

 

一人ひとりとやりとりできることで

子どもたちと繋がる。

一人ひとりの良さが分かる。

子どもたちの世界が分かる。

やっぱり一番の魅力的だな。

 

さらに、こどもたちへの育てたい力の中に、

振り返りの習慣化というのがある。

まだまだそこまではできていないように思うが、

これからの手立てしだいだろう。

初挑戦なだけに、

こどもたちがどう変わっていくのか、

未知な世界だけに、

ますます楽しみだ。

《つぶやき》GW備忘録〜心に残るベスト3〜

前にアップした記事により、私のGWはもう幕を降ろし始めていたけど、

記憶力のない私のために、ちょっとだけ幕を止めて

GW振り返り備忘録。

 

GW心に残ったこと ベスト3

3位 ARK LEAGUE2019観戦

http://www.arkleague.com/

BMXとスケートボードブレイクダンスの世界大会。

開催数日前に、偶然このことを知り、面白そうなのでふらりと立ち寄ってみた、

ら!

さすが、世界大会だけあって、

すごく変なことをしている(尊敬と憧れの思い込めまくり)

すご過ぎる人たちがたくさんいて

面白かった!!!

(決勝前の練習風景。自転車ってこぐものじゃないの?)

何より、楽しそうにしているのが、羨ましくて、眩しくて、胸がきゅんきゅんした。

たくにいなんて、BMXにとりこになり過ぎて、寒空の下、合計8時間以上も

立ち見してた。(決勝戦なんて4時間ずっと。)

私もBMXやってみたいな。

 

 

2位 平成最後と令和の始まりを過ごしたこと

 

平成を迎えたときのことは覚えていないけど、

この日のことはいつまで覚えていられるかな。

腹筋10回とかでもいいから、何か手軽で、でも自分の力になるようなことを

続けてみよう!と思ってたのに

初日からやり忘れていて凹む。。。

 

だけど、縄跳びで二重跳び50回達成という

私の記憶の中では、自己新記録を打ち立てた!

 

1位 10連休長い!そして、のんびりできた。

 

元号を迎えたことよりもそこ!?と自分でも思ったけど

一番印象深いのはこれだったから仕方ない。

何度「GW残り何日?」と振り返っても「まだある。」と10日間の

長さを実感した。

そして、いつもなら連休は、毎日朝早くから一日中出かけて

ひぃひぃ言っているのだけど、

今回は、割とゆっくり出かけることが多く、本当にのんびりできた。

(息子たち、成長したからか、毎年行っていたイベントに、あまり喜ばなくなったから、連れて行く方もちょっとテンションが下がり。。。成長と寂しさ。)

 

そして、よくよくこののんびり感を分析してみると、なんと私、ほぼ料理していないことが判明!

時々朝ごはんを出して、時々お出かけ時の昼ごはん用におにぎり作ったくらい?

夜の外食はたったの2回で、すべて夫さんがやってくれていた!!!

だから、のんびりした感覚が大きいんだ!

ありがとう、夫さん!

 

この発見と感謝の気持ちを夫さんに伝えたら、

「週末も連休もいつもやってるじゃん!」と。

そう言われれば、そう!?

 

家族にも「GWベスト3」を発表してもらい

みんなで楽しいことを思い出し、

幸せな気持ちで、今度こそGW終了。

 

 

《つぶやき》GW最終日。声に出すべきことは!?

ついにGWも終わり。

 

存分に楽しめたり、

お出かけし過ぎて疲れたり、

体調崩して思うように遊べなかったり、

早く日常生活に戻りたくてうずうずしていたり、

明日から日常生活に戻れるのか不安でドキドキしていたり、

人それぞれいろんなGWがあって、いろんな思いがあるだろうけど、

きっと今声に出した方がいいことは、これ。

 

あ〜、楽しかった。(あ〜、よく休めた。)

明日からまた頑張ろう♪^^

 

令和になって気がつけばもう6日も過ぎて、すっかり忘れてたけど

明日、令和になってこどもたちに会うのは初めてだったんだ。

せっかくだから朝、子どもたちに

「令和初だね!令和もよろしくね!」

「ついにこのレイワ毎日ノート(こどもたちと名前を考え使っているもの)も

令和の時代に使うときがきたね!」

「新時代、すごいクラスつくっていこうね」

と、令和をフル活用したり、

「GW中、先生はみんなに会いたかったよ!!」と

会える喜びを素直に表現したりして

楽しもう。

 

事実が変わらないなら、考え方は前向きに。

 

 

 

あ〜、でも本当に楽しかったな。

ゆっくりできたな。

明日からが、楽しみだな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど、こどもがいる時間にできることならできた。

長年放置されていたテレビを廃棄。

衣替え。

スキー用品やストーブなど、季節ものの片付け。

カーテンやタオルなどの新調。

ブログ。

《仕事》新年度の取り組み 4.こどもたちのつながりづくり〜ペアトーク〜

連休って一瞬で終わるイメージだけど、

今回は、さすが10連休!

何度「あと何日?」と考えても「まだある!!」。

むしろ「あと何日?」って数日考えなくても「まだある!」状態。

学校大好きで、行きたくなってウズウズし始める私でも、

連休後は、ちょっと気合が必要かもな。

たくにいは、そろそろ満足し始めたのか夢に友達が出てきたのだとか。

友達に、会いたくなってくるね。

私もクラスのこどもたちに会いたい。

 

 

新年度の取り組み 4.こどもたちとのつながりづくり〜ペアトーク

教師とこどものつながりづくりも大切だけど、やっぱり力を入れたいのは

こどもとこどものつながり。

 

朝の会のプログラムに、「日直のスピーチ」のようなものが取り組まれて

いることが多いのではないだろうか。

人前で話す練習が目的?

これがしっかり話せるならいいが、私のクラスの場合は、

私の支援・指導不足もあるが、よく聞こえない声の大きさで、

数行分話して質問攻め(詳しく話していないため、質問満載)で

残念な感じで終わるパターンが多い。

 

それなら、皆が朝から声を出すこと、楽しい会話で心が元気になること、

その会話の延長で、日直も話しやすい環境で人前で話ができることを目的にと

「ペアトーク」を取り入れている。

ペアは、流動的で偶然であることが大事。

昨年度(1年生)は、トランプをペア人数分準備し

(30人学級なら、スペードの1〜15とハートの1〜15。赤と黒の組み合わせなら分かりやすい。)

朝の会の前にトランプを引き、ペアを探し、ペア同士で座るようにした。

案の定、トランプはだんだんボロボロになったので(笑)

今年度は、尊敬する方の実践を参考に「洗濯バサミ」に番号を書いて

ペアができるようにした。

(番号を油性ペンで書いたのに、最近消えてしまった。

こどもたちに相談したら、次々とアイデアが。それを取り入れていこう。

こどもたちに作ってもらおう。)

 

そして、昨年度は、サイコロトークを取り入れていたが

今年度は、尊敬する方や友達が取り入れている「しゃべりか」を

初めて活用!

 

「しゃべりか」については、こちら。

https://teamgame.stores.jp/items/5132e8ce421aa907b4002096

 

日直が、カードの中から1枚ひいて、出てきたテーマについて

ペアでおしゃべりし合う。

2分経ったところで、日直が、みんなの前で話す。

大人の私でも、話題にしたことがない内容がたくさんあって面白い。

こどもたちにも、

「考えたこともないような内容だからこそ、今考えてみること」

「特に思い浮かばなくても、おしゃべりの中で見つかるかもしれないし、

それでも特にないこともあってもOK。だけど、時間があるまでは

しゃべってみること」を伝え、取り組んでいる。

日直も自分のことなのでよく話すし、

話す内容が、その子ならではになるので面白く、聞き入ってしまう。

欠席者がいたとき、3人グループになってもいいが

私が、その子のペアになっておしゃべりしてみると、

その子のことがよく分かったり、二人でおしゃべりしたことがとても楽しく

心に残った。

 

これは、特別支援級から交流に来ているこどもたちも巻き込んでやるといい。

どうしても交流にきている子は、教室に来てもクラスのこどもたちと話さないで

朝の会を終わらせ、個別支援級に戻ってしまうことが多い。

支援級の子の実態にもよるが、内容が難しくても、

担任がその子のペアのところに支援に入れば、

支援級の子のことを聞き出せる。

または、ペアの子の会話を聞いてもらえる。

お互いに一緒に向き合う時間ができる。

ただそれだけで、すごくいい。

 

私もこどものとき、こんなのやりたかったな。

 

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《仕事》新年度の取り組み 3.学年集会〜学年目標を伝えよう&体験しよう〜

10連休も折り返し地点を過ぎた。

我が家は、遠出せず、近場をうろうろ。

いつもなら「旅行しなきゃなんだか勿体無い!」と思うのだけど、

今は、いつも通り朝に私の時間が取れたり、仕事に行きたくなれば仕事もして、

何にも追われず、毎日のんびりできる日々が本当に心地いい。

 

 

さて、

新年度の取り組みシリーズ 3.学年集会〜学年目標を伝えよう&体験しよう〜

 

年度始めに学年で集まって、担任の自己紹介をしたり、

学年としての思いを伝えたり、

最後はみんなで遊んだりするような集会。

目的は、学年で集まることでチームとしての意識を高めたり、

思いを共有したりするため。

 

今回は、学年目標(四年生に目指して欲しい姿とともに担任の想い)を

説明すると同時に、それを少しでも体感できればと、

ここでもPAを取り入れてみた。

もちろん、ただやらせるだけでなく、様子を観察し、今学年の子どもたちが

どのような状態にあるのか観察したり

振り返りをすることで何を感じたのか知ったり、

何を感じて欲しかったのか伝えたりした。 

 

●復活じゃんけん列車

じゃんけん列車と同じ要領だけど、違うのは、負けたら、自分だけが

相手の列車の後ろに連結すること。

負けてもまた先頭になるチャンスが、巡ってくるかもしれないというものだ。

振り返りでは、

たくさん勝っても、一回負けたらダメになるから大変だった。

いつもと違うルールで面白かった。

負けてもまたすぐにチャンスがあるのが、面白かった。

などがあった。

 

失敗してもまたすぐにチャレンジできるっていいな。

 

●頭星人肩星人おしり星人

100人近くが体育館でやるのは、私にとっても初挑戦だったので

うまくできるかな?と不安だった。

タッチされても楽しいからか

ムキになって追いかけ回すこともないため

できた!

しかも、すぐに決着がつくかと思いきや、そこは“おしり星人を守りたい”(大体恥ずかしがる子が多く、消滅しやすい。笑)などの思いもあったのか、

最後まで、すべての星人が生き残った。

 

みんなでおかしなことを言いながら笑い合う。

タッチされても楽しい安心感がある。

こどもたちからもまたやりたい、と要望があった。

楽しかったなぁ。

 

●カテゴリーズ

仲間集め。

まずは、視覚で分かるものをと“上履きの色が同じ人”でやってみた。

振り返りをし、声を掛け合うことや集まった後も周りを気にかけて動くこと

などが挙がった。

お次は、“同じ誕生日月”。

12ヶ月分もあるし、100 人近くが本当に集まれるのか?

他の先生が一瞬「え?難しくない?」という顔をされていて

私は、「どうなる!?』とよりワクワクした。

2グループほど同じ月が分裂しているのが見つかったけど、思っていたよりできた。

1回目の振り返りを活かす姿もあちこちで見られた。

そして、最後は“四年生”

そう、全員。

これは、学年目標に関係していることなので全員で、一つの輪になりたかったのだ。

 すべてはこのために、このアクティビティを取り入れたのだ。

「さぁ、みんなで一つの輪になりましょう。」

と言えば、簡単にできるだろう。

だけど、それは「言われたから、一つの隊形になった」に過ぎない。

しかし、今回は、

“自分たちで声を掛合いながらできた”とみんなで輪になろうという意識がある。

“今度のはすぐにできそうだ”という安心感と小さな達成感がある。

“ぼくたちは、みな4年生だ”という仲間意識がもてるのではないだろうか。

そして、学年目標で目指す姿はこれか!というのを改めて感じることができる。

 

最後は見事に、あっという間に全員で一つの輪が作れた。

 

個々の個性がありながらも

一つのチームになるといいな。

《仕事》新年度の取り組み 2.授業開きは、教室づくり〜自分たちのクラスは、自分たちでつくる〜

 さて、新年度の取り組みシリーズ2!

授業開きは、教室作り〜自分たちのクラスは、自分たちでつくる〜

 

もちろん、岩瀬先生や私の仲間などの取り組みがベース。 

 

最近の学級開きは、PA(プロジェクト・アドベンチャー)の内容を取り入れて、

笑いながらお互いのことを知り合えるようにし、

“なんだかこのクラス楽しそう”

“この一年楽しくなりそうだな”と思えるようにしていた。

 

今年は、初挑戦。

教室リフォームとまではいかないけど、

“自分たちのクラスは自分たちでつくる”というのを体感してもらうため、

初日はプチ教室づくりをメインにした。 

 

まずは、“4年生はこんな力をつけて欲しい”

“私は、こんなクラスにしたいと思っている”

“この点には、厳しくなる”などという

私の思いを笑いも交えて熱く語る。

 

その中に、

「ここは、みんなのクラス。クラスというのは、先生がリーダーになってつくっていくのではなく、みんなが、一人ひとりがつくっていくもの。こんな風にしたいという思いをもって、そこに向けてやりたいことは、どんどんやってみて欲しい。先生は、その仲間の一人。」

というようなことを話す。

 

そこで、「早速つくっていこう!」ということで、プチ教室づくりスタート。

 

・ネーム磁石作り(磁石に皆の名前を書く。何かと便利なので2セット作成。)

・ロッカー番号付け(ビニールテープを貼り、その上に番号を書いたシールを貼る。)

・廊下のフック番号付け(フックを均等に並べ、あとはロッカーと同じ。)

・靴箱番号付け・傘立て番号付け(ロッカーと同じ)

・掃除ロッカー作り(ホウキとフックに色を付けてもらったり、整頓したり。)

・ゴミ箱作り(分別が分かるように掲示物を作成してゴミ箱に貼る。)

・給食・掃除当番表の名前作り(私オリジナルの当番表の名前部分を作成。)

・給食グッズ準備・掲示掲示・教科書運搬

 

以上の8つのグループについて、1枚ずつ紙に書いておいたものを掲示

やりたいものに分かれて作業開始。

多すぎたら作業しにくいことを伝えて、上限だけ定めて決めた。

少し譲り合ったりしながら、スムーズに決まった。

割と始めからうまい具合に分かれたが、少し人気だったのは、ゴミ箱作り。

ちょっとクリエイティブな感じだし、名前書きのように字が上手じゃなくてもいいという気楽さもあったようだった。

 

新しい仲間と気を遣ったりする様子も見られながら動き始める。

だけど、活動的なものなので、会話も弾んでいる様子。

張り切って、より丁寧にやろうとしたり、工夫しようとしたりする姿が

たくさん見られた。

私は、こどもたちのやる気や頑張りを見つけては、

「いいね!」「素敵!」「ありがとう!」「上手!」

と言いながら歩くいたり、時々

こどもたちからの「先生、ビニールテープが足りません。ください!」「画用紙を使いたいのでください。」の要望に応えるために動くだけ。

8つの仕事を私がやらなくてよくなるし、

(それなりに準備はいるので、やってしまったほうがラクということもある。

絶対やるべきことは8つもないが、仕事を8つにしたのは、各グループの人数を3〜5人にするため。)

こどもたちが活き活きするし、

何より、自分のしたことが早速クラスの役に立っていたり、

充実感や達成感が味わえたりする。

“自分たちのことは、こうして自分たちでやっていくんだ”

“こんなこともしていいんだ”

という実感がわき、自信も少しもてたのではないかと思う。

 

こどもたちの字で作られたものに囲まれる。

これもまたいいんだなぁ。

 

(尊敬する実践者の方が、このようなことをしようと思って、仕事を残しておいたら

職場の他の方が見かねてやってくださってしまったそう。

この失敗談も参考に、事前に同じ学年の先生方にこの取り組みについて説明。「いいね!うちもそうします!」と学年で取り組めたのもよかった。

私も失敗してもいいことだけど、やはり有難い。)

 

《つぶやき》令和に思うこと〜私の仕事の支えになっているもの〜

ついに、令和。

新時代の幕開け。

 

ここ数年、大晦日も早々に就寝して、年越しも寝ているが、

たくにいが

「令和になる瞬間を見てみたい」

と言うものだから

「確かに、年越しは毎年あるけど、平成から令和になるときは、

この時だけだもんなぁ。」

と、たくにいと23時55分に起きて、

令和になる瞬間を迎えてみた。

 

特に何をするわけでもないけど、本当に始まったんだなと実感。

令和も

世界が平和でありますように、

家族が毎日元気に過ごしていられますようにと願う。

 

「平成」と聞いて、色々思い浮かべるものはあるが、

その中の一つが“平成生まれ”。

「平成生まれが小学生になった」「平成生まれが、世界一に」

「平成生まれもついに、社会人」「君、平成生まれかぁ。」(笑)

平成生まれの人が、今どこにいるのか。

何かと話題になったイメージ。

今年度生まれるこどもたちが、小学一年生になるとき、必ず職場で話題になるだろう。

「おぉ、つに令和生まれが来る!あれから7年かぁ。」

「平成生まれと令和生まれがいる学年だね。」(4月生まれだけが平成…)

 

私の中では、特に何かが変わるわけではないと思っているけど

日々時代は、変わっていく。

 

“テレビのなかった時代から今を生きている人はどんな感じだったんだろう”と

思ったことがあったけど、

気がつけば、私も

カセットテープの時代からMDが誕生しただけでも驚きだったのに

今や、音楽のための特別な媒体なしでも、携帯さえあればいつでも聴ける。

テレビ電話だって、海を超えても無料でできる。

ポケベル時代の頃には、幼児がスマホをいじっていることなんて想像もしていなかった。

どれも一瞬だった。

驚いて、あっとう間に慣れていく。

それが、当たり前になっていく。

 

想像を遥かに超えて変わっていく日々。

 

自分の頭で、よく考えること。

様々な視野を持つこと。

色々なことを前向きに受け入れること。

試してみること。

動いてみること。

伝え合うこと。

それらすべてを楽しむこと。

改めて大事にしたいと思った。

 

前置きが長くなったが、私の教育に対する考え方や目指すべきところは

岩瀬さんの実践がベースにある。

例えば持っているのがこれ。

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

クラスづくりの極意―ぼくら、先生なしでも大丈夫だよ

 

もちろん他にもたくさんあるが、 少しずつ、少しずつ、岩瀬さんの色々な

実践を自分流に取り込んでいっている。

(もちろん尊敬する数々の友人や知り合いの実践も!)

 

 

また、私は、プロジェクト・アドベンチャーPA)が大好きで、

PAを使いこなせる人になることが、

密かに目標の一つでもある。

 

プロジェクト・アドベンチャーPA)とは…

http://www.pajapan.com/aboutpaj/aboutpa/

グループのちからを生かす―プロジェクトアドベンチャー入門 成長を支えるグループづくり

グループのちからを生かす―プロジェクトアドベンチャー入門 成長を支えるグループづくり

 
プロジェクトアドベンチャーでつくるとっても楽しいクラス

プロジェクトアドベンチャーでつくるとっても楽しいクラス

 
クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100 (ナツメ社教育書ブックス)

クラス全員がひとつになる学級ゲーム&アクティビティ100 (ナツメ社教育書ブックス)

 

 いちぼうの育児休暇中、仕事に対して全く自信のなかった私は、

不安でたまらなかった。

復帰前にあれこれ教育書を読みあさっていたときに出会ったのがPA

「これだ!」と自分の中の価値観と凄くしっくりくるものがあった。

「アドベンチャー」という言葉だけでも、完全に私好み。

ワクワクしないわけがない。

 

有難いことに、これらを体験できる学びの場が近くにあったので

参加することで、良さを実感できたり、何よりそれらを学ぶ人たちがとても魅力的で

一気に惹き込まれた。

 

PAに沿っていこう。

PAで出会った人たちから学んでいこう。

 

私の不安が、ワクワクへと変わった瞬間だった。

 

先に挙げた、“大切にしたいこと”が

これらですべて実践できる。

 

自分なりにできることを、どんどんチャレンジしていきたい。

チャレンジを楽しみたい。

 

毎日冒険したい。