小学生におすすめ☆エノシマトレジャーハンティング
二週間前の話になってしまいましたが。。。
たくにいが学校からもらって帰ったチラシを見て一言。
「これ、行きたい!」
“エノシマトレジャー”というものでした。
もちろん、こういうイベントは、我が家は大体行くのですが、たくにいから言い出すのは珍しい。(たくにいは、基本的にはインドア派なのです。)
“エノシマトレジャー”とは
要は、地図を元に謎を解きながら道を進み、宝(答え)を探し出すというものなのです。
タカラッシュという会社、楽しそうだな。。。
この前の3連休初日、私は用事があって不在だったのですが、
夫とたくにいといちぼうが、とりあえず範囲が小さめの「長後編」に行きました。
時折、夫から「これ分かる?」とヒントらしきものが載っている写メールが来るので、ネットで必死に調べ返信をしたのに、全く役に立っていなかったとのこと。くぅ!!
なんとか、クリアしたらしく、賞品の缶バッジをもらって嬉しそうに帰ってきました。
たくにいは余程気に入ったらしく、
「江ノ島編も行きたい!!」と珍しく声を大にして訴えるので
3連休最終日、江ノ島に行ってきました。
(まさか、トレジャーに3連休を費やすことになろうとは。)
私は、その前日のスキー疲れで体調がいまいちだったので(笑)、いちぼうと後から追いかけることにしました。
この日は、強風もいいところ。台風並で海は大荒れ、江ノ島に行くまでの橋も本当にこの中を歩くのか?とためらう程、壁にぶつかる波やら水しぶきやら砂埃やらが飛び交って、しかも、その風の冷たいこと!!!
江ノ島に着くと、たくさんの親子連れ(大人の方も一人でやっている方もいましたよ♪)がエノシマトレジャーの地図を片手に歩いていましたが
誰もが、寒さと強風で何度か思考停止になりかけただろう、と言っても過言ではないほどでした。
地図も持たずに強風極寒の中、わざわざいちぼう連れて、
夫とたくにいのいる場所目指して江ノ島を登り、反対側に降り始めて出会った頃には
ラスト1問とのこと。
何しに来たんだろう・・・と虚しくなったけど、、、
私、めちゃめちゃ役に立ったのです!
そもそも、こういうゲームは、家族の中では、私が一番得意なのです。
ま、比べる相手は、夫だけですが。
(夫の方が私より断然頭がいいけど、こういうことでは負けない!学力とは違うのね。)
ここまで、全く問題も見ていなかったけど、ラストの問題に苦戦していたので
私「どんなことやってるの?」
と教えてもらうと、火がついた。すぐにのめり込み、こうじゃない?と謎解き。
たくにいと夫「それだ!」
しかし、肝心の最後の謎(答え)が解けず、最終ヒントがある場所へ。
本当に難しくて、多くの人が立ち止まっていました。
目の前でクリアしていく人たちを眺めていると、他の人の会話を立ち聞きしたくなるくらい。(現に電話で、クリアした友達に聞き出している子供達もいました。笑)
あと一歩なんだけど、、、というところで、たくにいのひらめきでその一歩が進み
最後は私が謎を解き、ようやくクリア!
いや〜、楽しい!!
所要時間(お昼休憩なども含めて)4時間くらいかな?(この天候じゃなければもっと早かったのは確か。)
慣れた人で、サクサク歩ければ2時間くらいで終わる人もいるみたいだけど
江ノ島観光も楽しみながらであれば、適度に一日楽しめる感じかなと思います。
そして、私のようにムキになってすぐに解こうとする大人がついていなくてよかったなと思います。笑
子どもの考える時間を最優先して、大人は分かればヒントをあげるくらいが
一番ですね。
トレジャー中、同じくトレジャーをしている教え子(今4年生)に会いました。
後日、どうだったかを聞くと、やはり難しかったようなので
中学年でも大人の力が必要なレベル、高学年や中学生でも十分楽しめる内容です。
もちろん大人でも十分!
(長後編なら低学年でも楽しめるそうです。)
賞品は、長後編では缶バッジ(すでに我が家では行方不明。涙)、
江ノ島編では、オリジナル日記帳とジュースをもらいました。(写真は私用。笑)
たくにいは、日記帳を早速「スプラトゥーン専用日記」にして、せっせと愛を記録しています。笑
何気に、家から駅までの往復と片瀬江ノ島駅〜江ノ島内往復、約4時間の工程を、難なくクリアしたいちぼうの体力にも感動。
謎解きには全く絡んでいないから、待っている間もウロウロ一人で歩いていたな。。
(私といちぼうで、たくにいたちを追いかけていたとき、「お腹すいた。」と言うので2つあったおにぎり1つを食べて、残り1つはポケットに入れさせて、たくにいたちとの合流を急いでいたら、「おにぎり食べたいなぁ。」のつぶやきを繰り返しながら、歩いてたのが可愛かったな。食べたら、今度は「お団子食べたいなぁ。」になってたし!)
毎年やっているみたいなので、来年も行きたいな。