「ドラえもん」が思わぬところで影響を与える。
小学1年生終えるたくにいのつぶやき。
たくにい「小学校ってさ、行ってみたら思ってたのと色々違った。」
私「例えば?」
たくにい「思っていたより勉強が簡単で、テストでいい点数が結構取れたし、先生も優しかった。」
私「勉強は、難しそうって思ってたの?」
たくにい「うん。だってのびたくんはいつも0点とか取るし。」
私「あはは。確かにね。勉強が簡単だと思えたなんて、たくにいはすごいね。先生も怖そうって思ってたの?」
たくにい「だって、のびたくんはいつも「ばっかもーん!」って怒られてるもん。」
私「確かに。(笑)たくにいは、優しい先生でよかったね。それに、たくにいが怒られるようなことをしなかったからだよ。」
たくにい「それに、テストを返されるとき、「のびた、おまえは0点だ!」みたいに点数も言われないし、廊下にも誰も立たされてない。」
つい最近、ドラえもんの映画を観たり、ドラえもんをテレビで観たから余計に比べたのだと思うけど
子どもの“学校”や“先生”に対するイメージは、
ドラえもんからも得ている可能性が高い!
かもしれない!
今の時代ではあり得ない、なかなか恐ろしいことをしている教師がいるのに!
昔から続く漫画やアニメは、時代も昔の設定のままだからなぁ。。
と、子どもはこういう見方をしたり、こんなことも考えてるんだなと、勉強になったのでした。
いつの間にか増えていくドラえもん。。。