《子育て》母さん、スプラトゥーン2を始めました。
予告した通り、ついに私もたくにいに寄り添って
スプラトゥーン2をしてみた!
「よし、ママもやろう!」と言うと
たくにいもいちぼうも大喜び。(いちぼうは、やらないけどいつもたくにいのプレイを見ているので内容には詳しい。)
にこにこしながら私の隣に座ってあれこれ教えてくれる。
夫さんからもナイスチャレンジと褒められた。
キャラ設定で、ボーイかガールかを選ぶとき、
これか!たくにいが、女の子のことをガールと呼ぶようになった理由は!
と、笑えた。
私のゲーム歴は、小学生の頃のファミコンのボンバーマンやスーパーファミコンでのスーパーマリオ、ゲームボーイでのテトリス止まりで(古!)、強いて言えばWiiで少しマリオカートをしたことがあるくらい。
ほぼゲームはしない。
(実家では、ゲーム大好きな兄弟がいたのでゲーム機やゲームソフトはかなり多い方だったと思う。常に、ゲームをしに来る男子達の溜まり場になっていたほど。大人になった今でも溜まり場。だから私は、一瞬でついていけなくなり、ストリートファイターでちょっと戦って負ける・・・という記憶しかない。RPGもやったことがない。)
なので、今回3Dのゲームということ自体初めて。
もう、思うようにコントロールできなくててんやわんや。
ザ・ど素人そのもので、どのボタンを押せば何ができるのかしっかり覚えきれないままに色んなボタンを押しまくってしまい
自分が何をしているのかも分からない状態。
それでも、たくにいもいちぼうも色んなことを教えてくれる。
翌日も「ママ、今日もやって!!!」と二人から激しく勧められ、やることに。
たくにいは、自分もやった気になれて嬉しいんだとか。
実際、それはそれは嬉しそうで、私のゲーム中も常にしゃべりまくり。
相変わらず私は超下手だけど(ま、たくにいの初期の頃よりは上手かな。笑)
まさかゲームをしてこんなに喜んでもらえるとは!
こども二人が終始隣で笑顔なのが楽しかった。
実際、たくにいがスプラトゥーンにはまった理由も分かった気がした。
怖いシーンや戦って誰かが死んだりすることが大嫌いなたくにいだけど、
スプラトゥーンは、誰も死なない。(やられはするけど、血は流さない。)
色を塗っていく、たくさん塗った方が勝ち、とやり方や勝敗が単純で分かりやすい。
ちょっとずつレベルがあがったり、
世界の誰かと一緒に、自分がチームの一員で戦っていけたりするから
レベルをあげて、少しでも自分が役に立ちたい、活躍したいと思えるし
活躍できたら嬉しい。
普段の自分と全く違う容姿で、オシャレしたりカッコよくしたりできる
自分のキャラクターがあるのも楽しい。
初めは、私がスプラトゥーンをやったら、たくにいは“偉そうになって(ぼくはこのレベルだけど、母さんはここだね、みたいな感じ)”余計うるさく感じるのかなと思っていたけど、
実際は、まさに“自分がやっているかのように”一生懸命教えてくれたり、楽しそうにしたりで、
「そんなに嬉しいのね。」と思わずこちらも笑顔になる。
私も自分がゲームをしているというよりも、たくにい監修の元、なんとか頑張ってみるよ、という気持ちになってくる。
「これはね、こういうことなんだよ。」とたくにいが私に攻略本を見せにきたり、
いつものようにスプラトゥーン話をしたりしても
「なるほど。」「あのことね。」と随分受け入れられるようになった!
こどものためにあれこれしてあげようと考えるなら、
何か特別なことをするのではなく、
こどもが好きなこと、夢中になっているものを一緒にやってあげるのが
一番なんだな、
全く興味がなかったけど、やれば意外と楽しめるものだな
と今回身をもって感じた。
さて、私は、どこまでレベルがあげられるかな?
負けず嫌いな私に火がつくと、色々危険。
今くらいが、丁度いい。
たくにいに、ついていこう。