ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

共働きの救世主!?お城の病児保育室!

我が子が熱を出したときの対策シリーズ2。

 

基本的には、夫と私の半日交代ですが、そうもいかないときもたくさんあります。

夫が午前中から重要な会議や出張・・・とか、私は行事や授業参観や懇談会、個人面談など。

夫と私の担当を午前と午後で入れ替えて済むならそれでいいのですが、どうしてものときは、やはり、病児保育に頼ります。

 

子どもが“こんなときに限って~”熱を出すのは、共働きあるある(遠足や旅行などの行事などに限って・・・を思うと誰でもあるか?)なので、“こんなとき”は、休めないことの方が多いのです。涙

 

病院保育は、調べると意外とあちこちにあります。

事前登録しておくと、当日利用がスムーズです。

しかし、この病院保育、利用前日に予約が必要で、予約がいっぱいだとキャンセル待ちで入れないこともあります。

病院でもらう医師連絡票というものが必要なところも多く、私が住んでいる市では、それをもらうのに数千円かかります。(市町村や病院によっては?、無料のところもあるみたい。)

確実に利用するならまだしも、当日朝になるまで迷っているときに、数千円の医師連絡票を確保していたり、予約のやり取りをするのは大変です。

さらに、病院保育に行くとなると準備物もたくさん必要で、預けるまでに疲れ果てたこととがあります。

 

そんな中、それらの悩みをすべて解決してくれるうえ、さらに快適な病院保育があり、かなり救われています。

現在は、大和市の委託として業務を形になってはいますが、大和市にある“もみの木医院”というところ。

mominokiclinic2.com

 

病院と併設しているのですが、当日朝電話するだけで確実に受け入れてくれるし(なんてったって、受け入れ人数の上限がないんです!)、保育室に入る前に必ず医師の診察があるから、医師連絡票不要、荷物も少なく昼ご飯は数百円払えば出してくれます。

さらには、おやつも出してもらえるし、保育士さんだけでなく、看護士がついてくれているので安心。昼には我が子の様子を教えてくれるメールが届き、パスワードを使って部屋の動画まで見れるのです!!

お値段2000円とかなり良心的なうえ(ファミさぽなどにお願いすると軽く5000円は超えます。)、二日目以降や兄弟割引まであるし、保育士さんや看護士さんたちの対応が物凄くいいし、何より、お城なんです!

見た目も中も!!驚くくらいに!

行くと私の方がテンションがあがります。

 

誰でも受け入れてもらえる分、本当に色んな症状の子がいるので(たくにいが行ったときも、おたふくちゃんと嘔吐の子、高熱で辛そうな子などなど。聞くだけでも恐ろしい・・・。)より悪化したり、違う病気に感染する危険性はあります。でもそれは、お互い様!?

とにかく対応や待遇が文句なしなので、安心して預けられます。

 

引っ越しをして、家からここは少し遠くなったのですが、色々な労力を考えるとこれ以上はない、と思い、いざとなったらここ、と決めています。

 

さらに詳しい仕組みはこんな感じらしい。

sickchild-care.jp

5年前の記事なので、今はもっと凄いことになってるだろうな。。

“地域への還元”という考え方。そして実現できるこの取り組み。もう泣けてきます。

 

病児保育以外だと、あとは、ファミリーサポートさんの力を利用する手があるでしょうか。我が家は登録してはいるものの、今は相手が決まっておらず、決めておくならまた人探し&面談から始めなくちゃ。

 

子どもにとっては、病児の預け先があることは幸せなことではないだろう。

だけど、働く親にとっては、病児の預け先があることは有難いのです。