ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

共働きの救世主!?Google Home のGoodな活用で、お留守番中の我が子と手軽にやりとり♪

たくにいが初めてインフルエンザになった。

今まで、インフルエンザに限らず流行にはのったことがなかったんだけどなぁ。

最近大丈夫♪って公言しないようにもしてたんだけどなぁ。(いつかの記事参照。)

だけど、たくにいのクラスは、学級閉鎖にもなったし、同じなるならみんなと同じときになっていた方がいいか?!

 

さて、それよりも大変になるのは、私と夫。

風邪なら1日休めばなんとかなるけど、インフルエンザは最低でも発熱後から5日間も休まなければいけない。

熱なんてすぐに下がって元気なのに!!!

これが何よりインフルエンザの恐ろしいところ。

幸いなことに土日を挟んだため、平日休むべきは3日間。

 

我が家は、両家ともに両親が遠方(日帰りは厳しい)に住んでいるため、一切助けを求められないし、求めない。

親に仕事を休んでもらって、家を数日開けてもらって、数万円かけて我が家に来て、病人の看病をして、それで今度は親に風邪をうしたりでもしたらとんでもない。

そんな労力をかけるなら、私たち夫婦でなんとかした方がマシだ。

近くに頼れる両親がいないということは、頼れる人がお互い夫婦しかいない分、夫婦間の強い結束力、協力体制が沸き起こる。

自分たちが選んだ道。自分たちでなんとかするしかない。

 

前置きが長くなったが、

さて、こんなとき、我が家では大体、私が4校時終了後即帰宅する午前出勤・午後年休、夫が午前年休・午後出勤で対応する。

私は、授業さえできれば、子どもたちの自習も免れて(自習にすると丸つけなど、後の作業も大変になる。)授業が進められるし、代わりにクラスに入ってもらうという他の職員への負担も少なくなる。5校時さえ、他のクラスとの合同授業なり、専科のいる教科や1時間だけの自習にさえできればなんとかなるのだ。

 

こういうとき、夫が同職でなくてよかったと思う。しかも、会議などがない限り、絶対この時間に出勤しなければいけない!というような職種でもない。

しかし、さすがに夫も13時頃に私が帰って来て、そこから出勤すると、職場に着くのは14時?14時半?過ぎになってしまう。

そこから仕事はさすがにちょっと可哀想。。。

せめて12時前後に家を出られれば、まだマシ?

夫が家を出て私が帰るまでの約1時間、息子は、家で一人になる。

せめて、電話があれば、何かあったときのための息子の安心剤になるんだけどな。

PCでのskypeのやり方でも伝授する??

なんて話していたら、、、。

夫、

Google Home を使って、ナイスなものを開発してくれました。

 

【「外にいる私→家にいるたくにい」に連絡を取る場合】

夫が作ってくれたアプリを使って、私がメッセージをしゃべります。

すると、すぐにGoogle Home がそのまま(私の声のまま)知らせてくれるのです。

これ、メッセージを送る時間設定もでき、

最近では、私は子どもたちが家を出る7時30分頃に「たくにい、いちぼう、今日もがんばってね、いってらっしゃい!」などのメッセージが届くようにしていました。

そうすると、すでに仕事中の私は、「あ!もう時間過ぎてた〜。」なんてことがありません。

しかも、もし子どもたちがメッセージを聞き逃したとしても、Googleに聞けば、再生してもらえるようになっています。

 

しかし、私が一方的に送るのみで、返事ができなかったので、そこを今回解決。

これは、Google Home で簡単に設定できるらしい?ですね。(私には全く分かりませんが。)

【「家にいるたくにい→外にいる私」に連絡を取る場合】

たくにいは、Google Home に向かって、“パパ(ママ)に伝言を伝えて。“今どこ?(伝言)””と伝える。

“今どこ”が私のラインに届くのです。

こんな感じ。


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私は、先に述べたアプリでしゃべっているので、私の言葉は記録されず、ここには、それを聞いたたくにいの返事だけになっています。(聞いた言葉を文字にしているので時々変ですが。)

 

「今から学校を出るよ。」の私のメッセージを皮切りに、

たくにいとのたくさんのやりとりが行われます。

一人が嫌いなたくにいも、なんとか安心して過ごせたようでした。

 

これまで私は、我が家に突然やってきたGoogle Homeには、あまり興味がありませんでした。(私は普段テレビを見ないので、この存在を全く知らず。夫は、私に何も言わず突然買っていたし!!笑)

凄いな、面白いな、とは思うものの、

“何でもGoogleに聞いて!聞けばいいってものじゃないの!”

“これ以上世の中、何でも便利にならなくていいよ〜。嫌だー。”とか、

“子どもがコンピューターに向かって話しかけ、言葉一つで思い通りにいくのもなんだかなぁ”(最近、テレビやヒーターのスイッチもGoogle Home に一言言うだけでつけられるようにしてしまった。)

 と、どちらかと言えば、最新のものに全くついていけない、技術の大変さも知らず無知な私は、技術の進歩の感動というよりはちょっぴり批判的に思っていました。

強いて言えば、いちぼうが「オーケー!ぐるぐる!」と言うのが可愛いくらい!?

それに、グーグルさんもちゃんと反応してくれるし。

 

だけど、今回の件で、うまく使えば便利で助かるなぁ、

こうしてアイデアが生まれ、技術が発達していくんだなぁ、、というのを実感しました。

 

でも、一番素敵で有り難いのは、

帰ったら、昼ご飯が作ってあること。

晩ご飯よ用にと作り置きまでしてあること。

OK,Google,パパに伝えて“ありがとう”


 

ちゃんと、直接伝えるけどね。