ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

《仕事と子育て》私にとっては学びの場。〜息子の学校&保育園〜

先週、たくにいの授業参観があった。

 

たくにいのクラスやたくにいの様子はなんとなくもう安心しているので

適度に参観して、

今回は、たくにいの学年全5クラスを廊下から参観した。

それぞれのクラスの雰囲気や授業内容を自分の勉強目的で。

他の先生方からするとちょっと嫌がられるかもしれないけど、

ダメ出しをするのではなく、

どんな先生(行動)だとどんな雰囲気になるのか、

保護者目線からだと何を感じるのか。

同じ単元の図工作品もクラスによって仕上がりが変わってくる。

どんな指導や声掛けをしたらこうなるのか、想像を膨らませる。

それぞれのクラスのいいところや比べるからこその違いなどをたくさん見つけて歩く感じだ。

普段自分のクラスを自習体制にしてまで研究授業になかなか行く気になれないので、

こういう機会こそ私にとって学びの場。

 

素敵な先生、素敵なクラスはたくさんあって、

自分もまだまだだなと刺激も受けるし、嬉しいことだなと保護者としても安心できた。

 

全クラス回っていて気になったのが何気に保護者の様子。

疲れてるのか、我が子を厳しい目で見ているのか、なんだか皆表情が怖い。

そんな怖い顔じゃこどもも気になっちゃう!

にこにこ笑顔で参観しようよ。

そしたらこどもも安心して、嬉しい気持ちで授業に挑めるだろうにな。。。と思った。

 

笑顔で参観していたら、

たくにいも嬉しそうに私の方を見てくれた。

参観日は、我が子のいいところさがし。 

 

 

 

この週末には、いちぼうの保育園の運動会があった。

いちぼうの通う認可の私立保育園は、

子どもの実態に合わせた保育が本当に素晴らしい。

日々の生活の中では、子どもの実態に合わせて、ひたすら探求的活動をしていくのだ。

(今度別途で紹介しよう。)

遠足ひとつにしても、子どもの実態に合わせて毎年行き先が変わる。

(毎年同じにしておけば楽なのに、わざやざそんなところまで連れて行ってくれるの!?と驚かされるほど。)

運動会も同じ。

定番もあるけど、実態に合わせて競技も変わっていく。

日常の活動の延長、活動の発表という意識もあって、競技にドッジボールが含まれていることもあるのだ。

本当に素敵だなぁと心から尊敬している。

 

特に日々の活動においては、まさに生活科や総合的学習の時間そのもので、

小学校以上の取り組みをしているのだ。

この取り組みは、私の中で常に目標としてある。

 

また、運動会で、こどもたちがしっかり動く。

返事も大きい。さっと並べる。楽しそう。

私が今苦戦している一年生への指導とどこが違うのだろうか。。。

 

真似したい。学びたい。活かしたい!

ここが、ママと先生とを活かせる強みだな☆

 

いちぼうが、前を歩くこの脇に腕が挟まるほど

入場行進では誰よりも大きく腕をふって歩き、

ダンスではノリノリで踊り、

障害物競争では、誇らしげに走り、

つなひきでは、全身で勝利の喜びを表現し、

バルーンでは、全体を眺め、ときにお友達に「そこ、もうちょっとひろがったほうがいいんだよ。」なんて教えていた。

普段、プライドが邪魔をして、ちょっと素直になれないところがあるいちぼうが、

終始張り切っていて凄く可愛かった。

 

運動会が終わったと同時に大雨。

 

 

たくにいもいちぼうも、それぞれの場で毎日頑張ってる。

ママも頑張ろう。