沖縄旅行の思い出2 子どもが自発的に日記を書くには?
たくにいは、旅行しているときから、ホテルに着くと自発的に日記を書き始めます。
嬉しいことがあると、忘れないように記録しておきたいそうです。
誰かが強制したことは一度もないけど、楽しいことがあるといつも日記を
書き始めます。(なんてマメ!)
やっぱり、書かせるんじゃなくてこういうのが理想的だよなぁ。。。
しかも、内容が一年生と思えないほどうまい!
(親バカですが、先生目線でも見てしまいます。)
何がいいって、やっぱり具体的で、思いがちゃんと入っているんですよね。
すごいなぁ。
綺麗な景色があると走り出したくなるたくにい。
城跡の周辺をひたすらに走り始めました。
そうそう、心を動かされると人は動くんだよね。
私は、クラスの子どもたちに自分の思いを書く、伝える楽しさを知って欲しいと
思い、週末の宿題に日記を出しています。
そう想っておきながらも
宿題は強制的だから、楽しく書けるわけないと分かっていながらやっています。
「作家の時間」や「振り返りジャーナル」など、他にいい手段がありそうなことを
知っていながらも、残念ながら、私にはまだその余裕がなく、実践せずにいます。
強制的でも、やらないよりはやったほうがいいと思ってやっています。
この日記も始めの方こそ嫌々だったり、皆苦戦したりしているようですが
段々と慣れてくると、何を書こうか意識しながら過ごしたり、
上達していることを実感し、楽しくなったりしている姿が見られます。
時々、イレギュラーで日記の宿題がないと
「え〜、ないの?でも書いてきてもいい?」
なんて声があがるようになります。
でも、やっぱりそれも一部なんですよね。
このたくにいの行動をヒントに、もっと楽しくできないかな。
やっぱり、“楽しい→書きたい!伝えたい!!”に繋がるのが一番自然。
これを生かした方法を考えて、1月から取り入れてみたいと思います。
あくまで、私もこどもたちも楽な方法が重要!
いちぼうが、旅行後話してくれた楽しかった思い出は、
ホテルの部屋に靴のまま入れて、ベットでぴょんぴょんできたこと、
朝ごはんが食べ放題で色々食べたこと、でした。
海に川に山にと沖縄の自然を大満喫したんだけどねー。
こんなもんです。
でも、これでいいんです。
確かにいちぼうは、ホテルの部屋で誰よりも大はしゃぎでした!
朝ごはんもそれはそれは、信じられないくらい食べていました。笑
子どもたちはすぐに忘れてしまうかもしれないけど、その時その時の
体験や感じたことは一つひとつ刻まれて、
その子の人となりが形成されていくと思っています。
記憶に残らなくていい!
これからもいろんな体験をしよう!