《自分のこと》自分のプログラムデザイン〜自分探し〜
GWに、クラスの一年間プログラムデザインを考えていると、
私は何を目指しているの?
私自身は、どんな風になりたいの?
何を大事にしているの?
そんな思いでモヤモヤし始めた。
せっかくだから、自分のプログラムデザイン?もしてみよう!と思い立った。
やり方は、やりたいように、やりやすいように、思いつくままに完全自己流。
1 自分の強みを付箋に書き出す(完全に主観。そして自己基準、自己評価。笑)
この後、弱みを書き出すためにまずは自分で自分を褒めておいてみた。
2 何を大事にしたいかを付箋に書き出してまとめる
いくつか書き出してまとめてみると、私は「何でも楽しむこと・いつもワクワクしていること」「自分が生き生きしていること」「人(家族、仲間、友達、こどもたち)・出会いや繋がり」の3つであることが分かった。
何でも楽しみに変えるけど、もともと何をしているときが楽しいのかなぁと思い起こしてみると、
「ひらめきのままに自由に動くこと」「あーでもない、こーでもないと悩みながら試したりすること(チャレンジ)」「目標に向かって何かに打ち込むこと(学び)」「新しい場所、新しい出会い」「一人時間(作戦タイム?)」のときみたい。
これらすべて、こどもの頃(小学高学年から記憶にある!)からずっとだなぁということに気付いた!!だから先に書き出した「強み」が、ここから発生してきているものだということに気付いた。
根っこは昔からずっと変わらないんだなぁ。やはり三つ子の魂百まで??
3 「大事にしたいこと」と「強み」を生かして、何ができる?仕事で生かすと何何がしたい?どんな風になりたい?と付箋に書き出して繋げる。
なんとなく、今の仕事では自分にできそうなことが分かってきた。実行するために、いつ、どんなことをしてみるかを具体的に挙げればいいんだろうな。
だけど、今はここまでにした。(ここからが重要なのに~?!)そこまで頑張るパワーや目標が今はないのかな。気が向いたときにでも。
4 「弱み」を付箋に書き出す
「強み」を生かすことに重点を置いた方がいいのだろうけど、「弱み」というものは、いつまでも気になるもので、そこが少しでも改善された方が今の自分には成長を感じる気がした。できないことをできるようにする。こどもに言うばかりでなく、自分も実践してみたいなと。
「弱み」を書いたら、なぜそれができないのか、原因を書いてみた。そこから、解決策を考えた。誰しも「弱み」はあるものだし、このままでいいかなとも思う。
だけど、やっぱりちょっと変えてみたい。
この小さな挑戦、小さな自分変化が楽しいんだなぁ。
プログラムデザイン、という感じではなくなったけど、根っこにある自分の考えや人格は繋がっていることに気付き(当たり前と言えば当たり前だけど)、
それは小さい頃からあるもので、ずっと自分が育ててきたものなんだなと気付かされた。
他人から見た私は、また自分が思っている自分とは別人かもしれないけど(時々耳にする私の姿が、自分が抱えている自分のイメージと違うことがよよくある。)、
自分が知っている自分が本当の自分。
だけど、実は自分のことは意外とよく分かっていないのも事実。
客観的に自己分析できる書籍等もあるし、やってみるとまた違う発見があるだろう。
なんじゃそりゃ、
な訳だから、自分探しは面白い。
自分の人生を自分でデザインしている、
自分というブランドを創り出している
感覚があるから
自分探しが面白い。
出会いや環境で変わっていくから面白い。
まさにナマモノ!
生きてるんだなぁ。
こんな締めになるとは!(笑)