ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

《子育て》やる気を引き出すために~たくにいの夏休み~

本格的に夏休みが始まる前に、たくにいとしたことがある。

やる気をもって夏休みに入る準備だ。

 

私は、クラスの保護者の方々にお願いしたことがある。

「宿題いつやるの?」「ゲームばかりしないの。」など、注意や叱ることが増えないように、

宿題はいつやるのか、どんなことをどんなやり方で勉強したいか、夏休みににやってみたいことは何か、など、

夏休みにやることの計画を立てたり、ルールを決めたりすることを

お子さんと一緒に考えて欲しいということだ。

話し合って、こどもが「なんだか楽しい夏休みになりそう♪」「頑張れそう♪」という気持ちになれるようにして欲しいのだ。

 

そのことを、もちろん私もたくにいに実践するのだ。

まずは、たくにいの部屋の大掃除&模様替えをした。(部屋を綺麗にしてほしいという私の願いも大分あるからだけど。)

整理整頓が苦手なたくにいの部屋と机はプリントやテスト、おもちゃで溢れている。

一学期を終えた節目ということもあって

大量のプリントやテストをまとめながら

たくにいの成果や頑張りをたくさん褒め、

捨てていく。

いや、必要なものだけ残していく。(笑)

もちろん、たくにいの了承を得ながら。

部屋は、広さを重視した家具の配置していたが

気分転換に、机を出入り口からカウンターみたいになるように配置。

(ちなみにたくにいの机は、いわゆる一般的な学習机ではなく、昔IKEAで購入した正方形の小さめなダイニングテーブルを使用。)

たくにいも喜んでくれた。

おもちゃは、お休みボックスと題した段ボールに、普段ほとんど使わないおもちゃをしまった。

私としては、すぐにでも捨てたいが、捨てると言うとこどもは拒否する。(使わなくても大事だもんね。)

お休みボックスに入れて、部屋だけはすっきりさせ、おそらくこのまま、捨ててもOKサインが出るまで休む、という部屋だ。

断捨離効果と同じで、

物が少なくなると、こどもたちもおもちゃを管理しやすくなり、片付けやすくなるのだ。

夏休みに学習するもの、

実際は毎日の学童で当てられている一時間の学習時間にするものと量を決めた。

(夏休み中も基本的にはこどもたちは学童に行くため、“夏休み、毎日こどもとどうやって過ごそうか?”の悩みがないのが有り難い。勉強も学童で終わってるし。)

 

これだけで、満足だったが、更なる“特別”が!

 

なんと、週末だけだったスプラトゥーン2を毎朝5回やっていいことになったのだ!

 

たくにい「夏休みは、休みなんだから毎日スプラトゥーンができたらいいのにな。50回とか?それがだめなら100回とか??わー!!!♪」←ひとりで想像して大盛り上がり。

それを聞いた夫さん、

夜は8時45分にはすべてのことを終わらせて布団に入れば、

朝いつもより30分早く起きてからの30分の間ならやってよい

と提案した。

(私はゲームのことで言い合いをしたくないので、基本的にはゲームのルールは、夫さんとたくにいに任せている。)

 

たくにい、大喜び!!

常に時計を意識して物凄い早さでやるべきことを終わらせ、

8時半には自分で布団を敷いて布団に入り、

朝、何度か目が覚めては最終的に目覚ましがなる前に目覚めて、目覚め一番にスプラトゥーンをし、

一日上機嫌で過ごし、

夕方私と合流するやいなや、スプラトゥーン話を浴びさせてくる。

 

今何時だ?と時間にうるさいくらいになり、

スプラトゥーンマシンガントークもまたうるさいくらいだが、

毎日幸せそうで、

まさに、夏休みをウキウキ過ごしているので

良しとしよう。

 

夏休み、日常の小さなことでも特別感を演出して、毎日を楽しもう♪