《子育て》自ら旅に出た!~たくにいの大冒険~
毎日を楽しんでいるたくにい。
昨日から、2泊3日の大冒険に出た。
通っているスイミングクラブが主催する夏のこどもキャンプに参加したのだ。
初めてキャンプ募集のチラシを持って帰ってきたたくにい。
たくにい「母さん、ぼくこのキャンプに行きたい!行くと決めたんだ!ひとりでも行く!!」
普段、ひとりで駅まで歩くのも、ひとりでお風呂に入るのも嫌がるたくにいが、
自分からそんなことを言い出した。
正直、キャンプ代は決して安くはなく、同じこどもキャンプなら市が主催するもう少し安めのキャンプに参加して欲しい。
だけど、たくにいの意志は固い。
ひとりでも行くと言うくらい決意は固いし、
何より、ひとりで冒険に出られる子になって欲しい、
たくさんの冒険をして欲しいと願いながら子育てをしていたので嬉しく、
参加させてみることにした。
そのキャンプのタイトルが
「宝探しアドベンチャー」という。
宝を探すためにイカダなどを作ったりするらしい。
キャンプ代、安くはないのよね~
なんて話を思わずたくにいに聞かれてしまったとき
たくにい「それだけ、凄い宝があるかもしれないってことだね!本物の宝を見つけたらどうしよう!!」←ひとり興奮していく。
友達だけでなく、普段通っているクラブのコーチもいないと知ったたくにい。
たくにい「大丈夫。ぼくね、友達作るから!特に同じ学年の男の子なら作りやすいと思うんだ。人見知りの子は、ちょっと大変だけど、それでもクラスの人見知りの子でも友達になれたから大丈夫だよ。」
「ゲーム好きの子がいるかなぁ。スプラトゥーン好きな子がいるといいなぁ。」
持ち物表を見ながら、念入りに自分で準備をする。
たくにい!
もうこれだけで、十分キャンプに行く価値はあったよ!!!
母さん、すでに感動の嵐です!!!
こんなたくにいなら、たくさんの宝物を見つけてこれるでしょう!
応援しながら、待ってるからね。
いつもたくにいのおしゃべりでにぎやかな我が家が静かだ。
いちぼうとゆっくり向き合える。(不思議。)
たくにいか嫌いなものを食べたり、(怖がりな)たくにいがいたら観れない映画を観たりした(笑)
昨年は、私の勧めで市が主催するキャンプに、ひとりで参加したけど、1泊2日だったから、そんなにいない感じがしなかった。
学童のキャンプは、保護者がたくさん状況をメールしてくれるから、なんだか一緒に行ったような感覚だった。
だけど、今回はメールでの様子報告もない。
思いや想像が膨らむばかり。
きっと、どんなことも楽しんでるんだろうな。
いつもの笑顔が思い浮かぶ。
分からないことがあったらコーチに聞いて、大変なことがあってもなんとか乗り越えてるんだろうな。
(一番の心配は乗り物酔い。二番目はナイトウォーク、かな?(笑))
今日も楽しい一日になぁれ!