《自分のこと》進化するアラフォー
長期休暇の終わり頃にいつも思うこと。
「そろそろ仕事がしたい。日常生活に戻りたい。」
家で丸一日は、じっとしていられない我が家。
(正確には、こどもたちがじっとできなくなり騒ぐ→うるさすぎて大人がイライラしてしまう。一人で好きやなようにしていられるなら何日でも平気♪)
そして、遊びに出かけるととにかく長時間遊ぶ。
滞在時間が長い。
短めかと思うとどこかにはしごする。
そんな日々が続くため、疲れてくるのだ。
同じリズムで生活する日常の方が、どれほど楽か。
さらに、遊ぶことにも満たされて、仕事がしたくなってくるのだ。
「働きたくなるほど、満足するまで遊び倒すこと」は、
私の得意なことかもしれない。
この年末年始は、帰省しなかった我が家(両実家ともに遠方)。
帰省の時に要する移動時間もないため、この冬休みもどっぷり家族で遊び倒した。
中でも、意外とはまったのがスケート。(夫さんが一番はまっていた。)
今年に入ってすでに2回も行った。
もっと近ければなぁ。片道一時間弱。
我が家は、年に1回は行くのだが、私はスケートは苦手で、
行っても見学していたことも多かった。
いちぼうが小さかったからというのもあるが、やりたいとも思わなかった。
こどもの頃も数回行った記憶があるが、壁から手を離して滑るまでに
かなり時間を要していた記憶しかない。
大人になってからは、軽く滑れるようになったものの、
それはただただ歩いているようなレベルで、
それ以上になれる気がせず、スケートに魅力を感じなかった。
(転びたくないから、というのが一番だな。挑戦すると転ぶ。)
ところが、
明らかに上達しているたくにいと夫さん(2人は、年末にもスケートに行っている)のスケートを見てやる気に火がついた。(私、めっちゃ負けず嫌い。)
身近にいいお手本がいると、やりたくなってくるし、自分もできる気がしてくるのだ。(すごくえらそう。笑)
さらに、私はスキーも苦手なのだが、滑れるようになりたい憧れはあり、
スケートが上達すればスキーも上達するのではないかと思えたからだ。
(左右にバランスよく体重をかけるのが苦手。)
今年1回目に行ったとき、少しスピードにのってスイスイ滑れるようになり(端から見たらなんてことはないレベルだろう)「楽しい」と思えてからは、
上手な人の滑りをよく観察し、
2回目は、「手を後ろに組んで、柔らかく滑る」ことに目標をおいた。
色んな人のスケートを見ていると、私のようなただ滑っている人は、上半身が固いのだ。
柔らかく、綺麗に滑りたいと心から思った。
まだ滑る練習真っ最中のいちぼうの相手もしながら
自分のからだの動かし方の研究と練習に没頭。
3時間滑った。(まだ滑りたかった!)
一応目標はクリア。
次の目標は、「足を前に前に出して滑る」こと。
今は、右〜左〜と足もからだも重心を左右に移動しながら滑っている。
一直線上に足を置いて滑りたい。(うまく説明できない。)
ゆくゆくは、後ろ向きで・・・なんて思うから、この心境の変化に自分でも驚き。
アラフォーになっても、運動で、できるようになることがあるなんて!(するっと年齢初公開!?ほどではないけど、アラフォーです。笑)
実は
倒立ができるようになりたい(今は壁倒立も厳しい)とか
サッカーのリフティングができるようになりたい(サッカーほぼ未経験)とか
縄跳びで三重跳びができるようになりたい(縄跳びは得意な方。でも三重跳びとはほど遠いレベル)とか
昔抱かなかった願望(でも実はどこかで憧れがあったんだろうな)がフツフツとたくさん湧いている。
運動嫌い&音痴気味な私が、アラフォーにしてまさかこんなことになるなんて。
そんな訳で、今年はこどもと公園やスケートに遊びに行くときは、
せっせと自己の技能向上に向けて、色んな練習に励みます。
今年はいつもマイ縄跳び持ち歩いてるしね。笑
さーて、冬休み終了。
今日からこどもたちが来ます。
やっぱり学校って楽しいな、と思ってもらえる空間づくりのお手伝いをします。