○○鬼は~、外♪福は~、内♪ 外我が家の節分
朝ごはん準備中。
豆まき用の箱を持って「鬼は外〜♪福はうち〜♪」と楽しそうないちぼうとたくにい。
先日、私の実家からの荷物の中に、豆まき用の豆が入っていたのを機に
いちぼうは、節分を楽しみにしている。
今朝も、起きて開口一番「今日は節分だよ〜。」だった。
そこでひらめいた。
すでに焼いた食パンにバターを塗っているところだったけど
急遽、鬼退治パンに変更。
ジャムを塗る予定だった食パンに、チョコレートソースで鬼の絵を描いた。
私「まずは、ママが鬼退治!」
と鬼の顔(食パン)を真っ二つに。(ちょっと可哀想??)
そして、二人で分けっこ。
私「あとは、二人で鬼退治してね。」
二人とも、嬉しそうに食べてくれました。
たくにい「今日の豆まき、ぼくにも鬼やらせて!」
私「退治してほしい鬼がいるの?」
たくにい「うん。言われてもやらない鬼とか〜・・・」
おや、分かってらっしゃる。笑
(でも、言ってばかりじゃだめだな。言われなくてもできるような方法をわ私が考えなくては!鬼退治は私の役目か!!)
さて、晩御飯。
我が家の恵方巻きは毎年手作り。やっぱりご飯は、手作りが一番美味しい!
と言っても、海苔と酢飯と、好きな具材を用意して巻く“手巻き寿司”スタイルでOK!
子どもたちは、納豆と桜でんぶさえあれば満足しますが、シーチキンや焼き玉子なども入れて、自分で巻き巻き。
私は、お刺身もいいですが、エビフライ入りが大好きで、アボカドやレタスなどを一緒に入れ、ソースやマヨネーズなんかをかけて巻くのがオススメです。
でも、お刺身も捨て難い〜!ので、ハーフ&ハーフの贅沢太巻きにします!笑
手巻き寿司のように、酢飯も具材もたくさん準備してあるので、なんだかんだ毎年2本は食べるんですけどね。
各自、黙って食べたい人は黙々と食べます。
さて、お楽しみの豆まき。
東北出身の夫は、豆まきには殻付きピーナッツを投げるんだよ、と言いますが、
ここはいつも私流。やはり大豆です!
今日は、朝から宣言していた通りたくにいが、最初の鬼を引き受けました。(最初。笑)
戦いごっこ大好きで、悪役でもヒーローでも何でもやっているいちぼうは、鬼をやると張り切っていたのに辞退。
自ら鬼役をかって出た、怖がりのたくにいの成長を感じました。
さぁ、家中追いかけ回してたくにいにぶつけます。
ちゃんと「◯◯鬼」と名付けては投げてあげました。
終わると「今度はママの番!」
そう、私も鬼をかって出ます。←(自分もやってみたい精神旺盛)
一斉に、さっき投げた豆の豆拾いが始まりました。笑
そして、再スタート。
実は鬼役は、みんなの楽しそうに、でも必死で投げる顔が見えていいんです!
可愛い♪可愛い♪怖がるのも必死になるのも可愛くて、鬼役も調子にのってきます。
(でも昔ほど必死さがなくなってきて、これまた成長を感じました。昨年は、いちぼうなんかは必死過ぎて、持っている升から豆をボロボロ落としながら一気に投げるから、すぐに豆がなくなってたもんなぁ。)
顔面に、力強く豆がたくさんぶつかるのを感じ、「はっ!」と一人どさくさに紛れて
思い切りなげてくる夫氏を発見!
もう一度豆拾いをして、今度は夫が鬼役で、また豆まき。笑
夫「普通、一回でしょ!!」
私「そうかもしれないけど、我が家は、みんなの中の鬼を退治するから、全員やろう!」と返事して、しっかり夫鬼にも豆を投げましたとさ。
夫「確かに豆が当たると痛いね。」
私「うふふふー。そうでしょう。」←鬼。
またみんなで豆拾い(若干拾い食い。。。)して部屋を綺麗にしてからは、みんな年の数以上に豆を食べました。
私「あ〜、楽しかったね♪なんだか元気になったわ!」
たくにい「鬼が逃げて行った証拠だね♪」
私と夫「良いこと言うわ〜!」
家族みんなが今年も元気でありますように!