1年間修了。「ありがとう」と「またね。」
一昨日、ついに今年度のクラスが終わった。
修了式から、あゆみ渡し、そして、クラスのお別れ&転校する子のプチお別れ会、離任式の流れ。
これまで3回お楽しみ会をやってきて、経験を積み、失敗や成功を繰り返しながら頑張ってきたのに
最後のお別れ会がグダグダに。。。
お別れ会にふさわしいんじゃないかと子どもたちが考えて決めた
初めてのプログラムを取り込んだからと言うのもあるけど、
クラスの悪い方の実態が明から様になってしまった。
心配していたことが、やっぱりかという形になった。
子どものやりたい思いを優先したうえでだし、これも経験かな。
と言うのは言い訳で、私には何ができたかな?と色々反省。
でも、最後はしっかりと私の伝えたいことは伝え、
全員と思い切りハイタッチをしてさようならをした。
あ〜、一年が終わった。
この一年間は、ひたすら学級目標を軸に、合言葉にしてやってきた。
子どもたちが3年生を振り返ったとき、この学級目標とキャラクターはほとんどの子が思い出すだろう。
ほとんどの子どもたちから「この一年間すごく楽しかった!」とうような内容の話を聞くことができたように、
私も本当に楽しかった。
幸せだなぁ。。。
さて、来年度の校内人事が発表された。
1年生担任だと言われれば、“小学校を初めて体験する子どもたちに、どんな導入をしていけばいいかな”とか“色んな場所から集まってくる色んな子どもたちをまとめるにはどうすればいいかな”など考えるし、
6年生担任だと言われれば、“学校を引っ張っていくリーダーとして育てるにはどんな手法がある?”“卒業に向けてどう進んでいけばいいだろう”などと考える。
持ち上がりだと言われれば、“この1年やってきたことを活かして今度はどの姿を目指そう?”“次の学年に必要な力は?”と考える。
担当する学年によって、考えることややること、やり方など、デザインの仕方が変わってくる。
それを思うと、1〜6年生、個別支援級まで全部やったとしても7年、
1年ずつじゃ足りないからどれも3回ずつやったとしても21年!
実際は、そんなにバランスよくはいかないけど、同じ学年でも子どもが変わればやり方が変わる。
どんな子どもにでも対応できるようなプロになるには、経験=回数が必要だ。
定年まであと何十年も働き続けるんだ〜・・・ひょえ〜(笑)と思うこともあるけど、
これを思うと、
やることはいっぱいあって、
定年まであっという間だなといつも一瞬騙される。笑
さて、春休み。
まだまだ仕事もあるけど
今年度のことを来年度に活かせるように、一年間をじっくり振り返ったり(ワクワク♪)、
私の一番の趣味でもある旅行にも出かけたりして(ワクワクワクワク♫)
(四月から、また忙しくなり過ぎるので、我が子としっかり遊んでおくのも目的!)
春を楽しもう!!(ワクワクワクワクワクワク♬♬♬)
公園遊びが気持ちいい。やっと虫探しができるかな。