《自分のこと》幸せな一年×年齢=今が一番!
つい最近誕生日を迎えた。
誕生日前は、3?歳のつもりでいたけど、これからがその年齢だった。
ここ最近、誕生日に「この次は○歳になるんだな」と一つ先を見据えると、いつの間にかその年齢になった気でいてしまう。
思ったより若くて得したような、
意識なく過ごした年齢が勿体なかったような、、、。
昔、母親がやけに39歳が長かったのは
こういう理由だったのかと分かったと同時に
自分の歳も分からなくなるような歳になったんだなぁと、、、ちょっと悲しい気付き。
誕生日は、実家の家族や友達がメールをくれたり、クラスのこどもたちがお手紙をくれたりした。
クラスの子たちだけでなく
昨年受け持ったクラスのこどもたちが
たくさんお手紙を持ってきてくれたことが
凄く嬉しかった。
なんてったって、昨年私は99歳だということになっており、
今年は記念すべき100歳だからだ!
クラスの子(一年生)「先生何歳?」
私「百歳になったよ。」
クラスの子「え?嘘でしょ?」
私「これ見てごらん。」
昨年のこどもたちからのどのお手紙にも
「100さいのおたん生日おめでとう!」
と書いてある。
一年生の驚きの表情!
可愛い。
しかもそのお手紙の凝っていること!
仕掛けがいっぱいで、手間と時間をかけて作ってくれたその思いが
本当に嬉しかった。
クラスでは、家でお手紙を書いて来てくれた子、
それを見て休み時間に色紙に急いで書く子、
次の日に書いて持ってきてくれる子
など色々で、これもまたその子らしさが表れていて可愛かった。
帰宅すると、わざわざ夫さんが早く帰宅して料理を振る舞ってくれ
たくにいからは、こんなプレゼント。
みどりときいろ以外が出たら嫌じゃん!
と思ったら、みどりが出た。
ここは、たくにいの優しさ。
えらいなぁ。
肩たたきと背中のりが嬉しいのも年を感じる。
そして、たくにいが背中にのると「うぇっ」「う゛っ!」って可愛くない声が出るほど
たくにいが重くて、
これもある意味成長と年を感じた。
いちぼうからもお手紙。
いつもなら手本を見ながらじっくり書くのだけど、時間がなかったらしく、何も見ないで書いたため、ところどころ線が多かったり鏡文字になっていたりして、
今しか書けない愛しいお手紙。
あぁ、もう本当に幸せだ。
昔、誕生日を迎える度に
「毎年、今年が一番最高の年だったなって思うんだ。」
なんて誰かに呟いていた気がするけど
(暑苦しい人ですね。)
その感覚は今も健在だな。
その時、その時によって幸せの感じ方は違う。
もちろん大変なことや苦しい年もある。
だけど、それらがあるからやっぱり最後には幸せがある。
さぁ、この一年はどんな幸せな年をつくろうかな。