《子育て》たくにいのスプラトゥーン2愛〜日常編〜
以前、たくにいのスプラトゥーン2愛(アイオンビーズ編)について書いたことがあるが、今でもその熱は変わらない。
会話の9割はスプラトゥーンのこと。
何を話していても、最後はやっぱりスプラトゥーン。
どんなことでもスプラトゥーンに繋がり、たまに何か違う話題が出たかと思ったら、それらはすべてスプラトゥーンから出てきた疑問なり思いに関することだ。
彼の頭の中は今、すべてのことがスプラトゥーンで繋がっている。
ある平日の帰りに、駅でたくにいと合流すると、
友達と話題になったらしいサッカーW杯のこと・・・かと思ったらそれは一瞬で、
たくにい「この前、キッザニアに行ったじゃん。あそこの建物がスプラトゥーンに出てくる○○みたいだったから、スプラトゥーン日記を書いたんだ。」
私「ん?どういうこと??」
話をまとめると、スプラトゥーンに出てくる人物になりきって、スプラトゥーンに出てくる建物をキッザニアに見立てて日記を書いた、ということらしい。
なんじゃそりゃ!
たくにい「見て~こんなの描いたんだよ。凄くない?」
と描いて見せにくる絵はすべてスプラトゥーン。
よくそんなに描きたい構図を思いつくなと感心する。
本人もお気に入りらしく、部屋に飾りたいと言うので、ちょっとオシャレに飾ってあげた。
写りが悪くてごめんなさい。
スプラトゥーンと言えば、あの独特の色遣いなのだから色を塗れば?と毎回夫さんと提案してもいつも却下される。
ただただ、描きたいだけなのだろう。
たくにい「今日も学校がすごく楽しかったんだよ。スプラファンと○○して~。」
スプラトゥーンが好きな仲間のことを、彼は勝手に“スプラファン”と呼ぶ。
週末、遠出しよう話をすると
一番に嫌そうな顔をするたくにいに。
週末しかさせてもらえないスプラトゥーンができなくなるからだ。
スプラトゥーンのせいで出かけることも泊まることも嫌がるなんて!
どれだけ頭の中がゲームのことなの!!
と親から注意されるものの
どれだけって、こんなに頭の中ではスプラトゥーンでいっぱいなのよね。
土日に1日5回しかやらせてもらえなくても、こんなに楽しみにしながら頑張ってるんだもんね・・・そりゃそうだよね。。。
好きなものにとことん熱中するタイプ。
いや、ゲームなら誰でもそうか。
休みの日に1日5回だけ、しかもやるべきことすべてを終えてから(外遊びも含む。笑)という厳しい条件もクリアして
やっているのだからいいことじゃないかと
端から見れば喜ばしく、素晴らしいのだけど、
今の私にはたくにいのスプラトゥーン話はお腹がいっぱいで、
スプラトゥーンアレルギーでもおきそうなくらいだ。
一緒にやって一緒に夢中になればいいじゃない。
たくにいも「母さんもやってみてよ。」と誘ってくるし。
それが理想的なのはよく分かっている。
だけど、なんか嫌なのだ。
理想は分かっていてもできない難しさを母になると嫌ほど体験する。
とりあえず、スプラトゥーン話を極力拒否しないようには努めている。
まぁ、
だけどやっぱり1度でいいからちょっと一緒にやってあげらたらいいんだよね。
端からみてそう思うなら、私は今“端の人”になろう。
この3連休、1度くらいやってみようかな。