「人と違う」を選ぶ
いちぼうは、いつもたくにいと違う方を選択する。
例えば、
食パンにジャムをぬるとき、「いちごとブルーベリー、どちらがいい?」
と聞くと
たくにいが「いちご!」
と言う。
いちぼうはそれを聞いて「ブルーベリー!」という。
「冷奴に、醤油かける?ポン酢かける?」と聞くと
たくにいが「醤油!」と言うのを聞いて
いちぼうは「ポン酢!」という。
え?例えが薄いって?笑
もちろん好みがあって、好みが違うのはおかしくないことなんだけど
大体いちぼうは、たくにいが言うのとは「違う」方を選ぶ。
食べ物の例しか挙げてないけど、何かにつけて選ばせると
後から決めるいちぼうは「違う」方を選んでくる。
上の二つの例の場合、一緒にしてくれた方がこっちは楽だけど、
“兄と違うものを選ぶ”習慣があるとういうのは、
なかなかいいものではないかなとふと思う。
男性の知り合いに「自分の弟は、習い事も部活も進学先も職業も絶対兄と違うものを選んでいました。兄と同じ土俵にあがったり、比べられたりするのが嫌だそうです。」
と話していたのを思い出す。
兄弟に限らず、
「人と違う」を少し意識して選んでみるのも面白いかもしれないと思う。
でも、レストランとかでは、やっぱり自分の食べたいものを食べたいのよね〜。
(人より先に言えばいいか?)
そう言えば、人と選んだメニューが重なると、自分が決めていたメニューと
違うのにする人がいるな。
それもこの思考??
しかーし、いちぼうさん。
自分の選んだものを宣言しておきながら、ママと違うと、
いつも強引にママと同じものに変更したり、ママに話を合わせてきたりするんだけどね。
さすが次男。世渡り上手!