ママと先生、どちらも生かせ!ママ先生の自由帳

仕事(先生)も育児(ママ)も楽しみたい!毎日笑って過ごしたい!働きながらの子育ては、最幸の挑戦だ!と楽しんでいます。今しかできない、子育てをしながらの仕事や育児のことなどを思ったままに書き留める備忘録です。

《仕事》新年度の取り組み 1.学年チームの始まりに向けて〜学年目標決め&自己紹介タイム〜

ついに今日で平成も終わり。

何しよう?とちょっと考えてしまうけど、

いつも通りでいいから、「家族」と過ごそう。

 

新年度が始まって一ヶ月が過ぎた。

今年、私は初めての四年生担任。

しかも初めての学年主任。

 

この一ヶ月で感じること、考えたこと、取り組んだことなどがたくさんあったので、

記録しておきたい。

 

1 学年チームの始まりに向けて

  学年目標決め&自己紹介タイム

 

2 授業開きは、教室づくり

  自分たちのクラスは、自分たちでつくる

 

3 学年集会

  学年目標を伝えよう&体験しよう

 

4 こどもたちのつながり作り

  どきどき・わくわくペアトーク

 

5 今年のチャレンジ

  振り返りジャーナル

 

まずは、こんな感じかな?

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1 学年チームの始まりに向けて

  学年目標決め&自己紹介タイム

 

初めての学年主任。

やると分かったときに一番に思ったこと。

今まで主任任せにしてきたことを、今度こそ自分がきちんと出来るようになりなさいということ。

そして、やるからには、学級経営のように、学年経営、そして学年のチームとしての経営をしてみたい!

 

主任じゃなくても出来ることだけど、

基本的には私は、自分がリーダーじゃなければ、

リーダーに従い、リーダーの色に染まってみたくなる。

もちろん、求められれば自分の考えも言うけれど、

自分と違うやり方でやってみたくなるのだ。

しかし、色々な主任と組ませていただけたおかげで、

私もそろそろ自分でもやってみたいなという思いが強くなり始めていたところだった。

 

まずは、学年目標をしっかり話し合って決めたい!

“一番必要なことなんじゃないかな”とずっと思いながらも

これまで、なんとなくざっくり話して学年だよりのタイトル(=学年目標)を決めたり、

いつのまにか主任が学年経営案を書いてくれているのを確認して提出(なんとなく学年の方針決定)、

みたいな感じで、一度も学年目標についてじっくり話し合ったことがなかったのだ。

有り難いことに、他にも私と同じ思いをもっていた先生が全体に声を掛けてくださり、

春休み中に全職員で、各学年ごとに学年経営方針を話し合うことができた。

私の学年は、そのときだけでは決まらなかったので後日持ち越し、

話し合いを重ねて無事に決まった。

凄くお気に入りで、思い入れも強い分

四年生の目指す姿も明確になったし、

こどもたちや保護者へも熱く語ることができた。笑

 

学級目標と同じで、一ヶ月くらい過ごす中で、

こどもたちの実態から考える方がいいのかもしれないが、

この時期は、家庭訪問や運動会準備などが始まりなかなか時間も取れない。

実態は、昨年度の先生方から聞き出せるので、

スタート時に考えた方が、やる気に満ち溢れているこどもたちに伝えられ

心に響きやすいと思う。

 

 

次にやりたかったことが、学年を組むメンバーでしっかり語り合うこと。

知り合うこと。

一番の狙いは、お互いの強みを知り、強みを生かせるようにすること。

若くて経験が浅くても、活かせることはたくさんある。

何より、誰かにとって苦手な部分が、得意な人がいるだけで、最強のチームになる。

若手にとっても、強みが戦力の一つとして役に立てれば、自信にも繋がるだろう。

そのために、学年研内で自己紹介の時間を設け、

趣味

好きな教科(自分がやるのでも教えるのでもOK)

苦手な教科

自分の強み

苦手なこと

今年チャレンジしたいこと(公私合わせて3つ)

について伝え合った。

 

お互いの意外な一面が分かったり、共通点を見つけたり、

弱みも伝えることでちょっと安心できたりと、

楽しい時間を過ごすことができた。

(私の弱みを誰かに補ってもらおうと思っていたら、皆苦手だった。笑)

 

やっぱり基本は、話すこと、伝え合うこと。

そして、笑い合うこと。

 

私の強み。

何でも楽しめること。

(仕事も育児も何でも楽しい!毎日が本当に楽しい🎵)

 

今年も楽しいこと間違いないしだけど、

チームでたくさん笑いたい。

楽しみたい。

チャレンジを達成させたい。

 

 

 

 

 

 

 

《仕事》小学1年生担任にオススメの本。

ブログに残したいことがたくさんあり、ちょこちょこ書いていたのに、

どれも中途半端で、アップできずに

新年度!

 

うーむ、色々勿体ない。

課題だなぁ。

 

昨年度、一年生担任を無事にやりきった。

個別支援が必要な児童が多過ぎて、本当に大変だったけど、

その分たくさん考え、試し、技が増え、

今までの中で一番「今の私の力で、やれるだけやった」と言い切れる一年だった。

そんな実践をアップしたかったのですが、それはまたにして、

今回は本のご紹介だけ。

 

分かりやすく、真似しやすく、何より、すべてにきちんと理由があり、納得のいく内容であり、私自身も面白いなと試したくなるものばかり。

今回のクラスでは、なかなか実践できる状況ではなかったけど

それでも、実態に合わせながらちょこちょこ取り入れていった。

また次に一年生をやるときは、もっと取り入れたいし、

他学年でもアレンジが効く内容。

オススメの一冊です。

 

新年度が始まって約一週間。

四月あるあるだけど、、、

毎年のことではあるけど、相変わらずこの時期は忙しすぎる!

やってもやっても次々とやることがあり、

ここまで仕事に追われまくっているのは、嬉しくはない。

でも、でも、色々楽しい!

早く通常運営になる日々とGWを目標に、今日から一週間も楽しもう🎵

 

 

 

《子育て》やってもらえる幸せ〜いちぼう旅館〜

誰かに作ってもらうご飯は、美味しい。

ちょっとしたものでも、どうしてこう味が違って感じられるのか。

 

食器を洗ってもらう。洗濯物を干してくれる。掃除をしてくれる。

習慣化している家事を

誰かが1つでもやってくれるだけで、どれだけ助かるか。

 

 

最近、いちぼうが、寝る前に、進んで布団を敷いてくれる。

(我が家は、畳の部屋に布団を敷いて、皆で川の字になって寝ている。)

いちぼうは、几帳面な性格らしく

敷き布団はきちんと並べ、

掛け布団は綺麗に広げて敷いてある。

布団が敷いてある部屋を覗くと

それはまるで、旅館に来て夕食後部屋に布団が敷いてある状況と同じ。

そのことから、いちぼうが布団を敷いてくれたときは

「いちぼう旅館」と名付けている。

 

部屋に入ると布団が敷いてある。

まさに、旅館に来た気分♪

 

お代は、絵本の読み聞かせで精算いたします。

 

気まぐれ旅館だけど、嬉しいひととき。

今夜も旅館に泊まれるといいな♪

《子育て》遊びが学び〜たくにいのコマ研究〜

たくにいは、今、コマまわしに夢中だ。

sakuracckko.hatenablog.com

 

昨年度も一時期ハマっていて、

食べ物(トマトなど)でも消しゴムでもレゴブロックでも何でも回してみたり、

レゴやアイロンビーズでもコマをたくさん作っていた。

 

そして、今年も同じ時期、学童で鉄芯の木ゴマをもらい、

オリジナルに色を塗りハマりまくっている。

バレンタインに同じものをあげたのに、まだ自分で買おうとしているほど。

 

関心するのは、ただ回しているだけではないこと。

バトルに勝つために日々探求と練習をしていることだ。

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どれがいつ(昨年作ったもの、今年作ったもの、バレンタインにあげたもの)作ったこまか分からないが彼のコマ。(もっときれいに塗ろうう、と言いたくなる。グッ。)

 

どんなコマが強いか、

鉄芯がいいらしい。

本当に??と疑ってしまうのだが、

色の塗り方(デザイン)や色によっても違うらしい。

(色!?写真で見た限り、どれも変わり映えしない気はするが・・・)

ついには、セロテープまで全面に貼っている。

(よく見ると真ん中のコマ)

最近は、「フレームを付けるといいんだ」と厚紙をコマの上下にセットしてみたり

「重りをつけるといいんだ」とレゴブロックをセロテープで貼り付けてみたり

と進化をしている。

「こうすると衝撃を吸収して・・・」「これがぶつかった時に飛んでいくことで・・・」と、自分なりの見解を延々私に説明してくる。

 

「持久(長く回ること。)」「あばれ(一箇所に定まらず動き回ること)」「がんせき(上から落とすこと)」「空中戦(コマを床に着地させる前、空中戦でぶつかりあって戦うこと)」など

誰が考えたのか(ベイブレードの世界にあるのかな?)コマ用語も飛び交う。

 

練習の仕方も工夫していて、

アタック(紐を使って回っているコマを動かしぶつけること)に強くなるために水を入れたペットボトルを置いてそこに向けてやったり、

がんせきをするために、コマを落とす範囲をブロックで定めたりする。

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その熱意たるや尊敬に値する。

 

遊びが学びに繋がること、

遊びが色々と大事な力を養ってくれていることを

いつも感じさせてくれる。

 

思わずこんなに夢中させちゃうような授業がしたいんだよなと思う。

どれだけ遊びと繋げられるか、なんだよな。

 

 

 

さて、私のコマはまだ無色。

何色をどう塗ればいいのかな。

《子育て》作って食べて楽しんで。〜バレンタイン備忘録〜

ホワイトデーがすぐそこまできているけど、

やはり記録は記憶に残るし、

随分前に記録はしておいたので備忘録にきちんとアップ。

バレンタイン。

昨年のバレンタインは、こちら。

sakuracckko.hatenablog.com

 

今年は、誰からもらえるとか、何も言ってなかったな。

 私からは、今年も知育菓子のプレゼント。

我が家にとってはどちらも初めてで、前にこどもたちがスーパーで欲しいと言って

いたもの。

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作ることが大好きな二人。

せっかくだから楽しんで欲しい。

 

バレンタインの日は、「たのしいおまつりやさん」に挑戦。

たくにいは、どんどん作り進めていき、

いちぼうは、私の少しの支援で作成。

手順はわかりやすく示されていて、細かいところまでリアルで

よくできているが、

全体的にとても小さいので(そこが可愛いところでもあるけど)

いちぼうにはまだ少し難しい。

初めてということもあって、いちぼうは1時間近くかかった。

 

そして、翌日は「おえかきグミランド」に挑戦。

昨日の大変さがあったから、より“簡単、早い、美味しい、面白い”と感じたようで

こどもたちには、こちらの方が好評だった。

 

二人の喜ぶ顔や楽しそうな顔を見ることができて、満足満足♬

 

 

そして、今年はもう一つプレゼント。

それは、コマ。

鉄芯[てっしん]ごま(ひも付)無着色3個セット

鉄芯[てっしん]ごま(ひも付)無着色3個セット

 

 たくにいが通っている学童で、昨年も今年もこの時期にこのコマをもらい

たくにいが今すごくハマっている。

すでに2個もっているのに、

鉄新の木製がよくて、自分で色を塗ることができるところがいいらしく

小遣いでも買うと言っていたので、プレゼント。

3個セットの方がお得だったし、私も欲しかったのでたくにい、いちぼう、私用のつもりでゲット。

このコマへの情熱が、今凄いんです。

 

詳しくは次回。笑

《子育て》尊敬する人

昨年末、記録していた記事。

 

たくにいの個人面談があった。

いいところ、なおしていくべきところなど、担任の先生のお話を聞いていると

「分かる、分かる!」と

いつものたくにいの姿がしっかりと目に浮かぶ。

たくにいは、普段からよく学校でのことを私に話してくれる。

今日の休み時間は何をした、とか、友達がこんなことを言ってくれて嬉しかった、友達がこんなことを言っていて面白かった、こんなことを思いついたんだなど、毎日マシンガントーク

 

面談が終わって、たくにいのことで頭がいっぱいになっていると、

大きな気持ちが現れた。

 

私、たくにいのことを尊敬しているな、と。

もちろんいちぼうも。

我が子を尊敬しているんだなと。

 

これ、ちゃんとたくにいに伝えてあげなきゃいけないな。

 

そしてその日の夜、たくにいに伝えた。

私 「私ね、たくにいのことを尊敬しているんだよ。」

たくにい 「え!こんなに忘れ物してるのに?」

 

そう、たくにいの忘れ物は恐らくクラスでもトップクラス。(たくにい、公表してごめん。)

学校、学童、習い事の場所、保育園とありとあらゆるところに荷物を忘れてきたり、なくしては私はついイライラしている。

 

私 「うん。忘れ物は凄いけど、それとこれとは話は別で尊敬しているんだよ。

だってね、一人で毎日重たい荷物を持って元気に学校に行くし、

友達がたくさんいて毎日楽しく過ごしてるし、

一人で習い事も毎日頑張ってるし、

家に帰ってからも宿題にピアノの練習にと忙しいのに頑張ってるし、

学校でも頑張ってるし、

誰にでも優しいし、

いちぼうのことも考えてくれるし、

父さんや母さんのことも気にかけてくれる。

いつも前向きでニコニコしているし、、、

(思いつくだけ凄いな、いいなと思うところを挙げる)

だから尊敬してるんだよ。

本当に凄い!

頑張っててえらい!」

 

たくにい 「ありがとう。」

 

はにかんで、お風呂掃除をしに行った。

 

小さくても大きくても

みんな頑張ってる。

凄いことだなぁ。

だから私も頑張れる。

だから私も頑張ろう。

《つぶやき》共働きの救世主、世代交代!?〜Amazon Alexa〜

 


一年前、こんな記事をアップした。

sakuracckko.hatenablog.com

 有難いことに、この時のインフルエンザ以来、

我が子は体調を崩すこともなかったので

電話として活用されることはほぼなく、

圧倒的にタイマーとして利用され

時々分からないことを聞いたり、どうでもいいことを話しかけて

楽しんだりするくらいだった。

 

そんな扱いになっていたGoogle Homeさん(以下Googleさん)に、

追い討ちをかけるように

大きな存在がやってきた。

 

それは突然だった。

昨年の10月頃。

夫さんが「今日、イベントでいいもの当てちゃった〜!」

と持って帰って来た。

それがAmazon Alexaだった。

Googleさんがやってきたとき同様、私はそんな存在など全く知りもしなければ

興味がなかった。

むしろ、Googleさんがいるのに??

と、これ以上必要ない気持ちでいっぱいだった。

 

詳しく知りたい方はこちらを。

developer.amazon.com

私には、これを見てもあまりよく分からない。。。

 

だけど、夫さんから「この機能面白いよ。」「こんなこともできるよ。」と

日々教えてもらうたびに

Alexaの頭の良さと面白さと便利さに驚かされた。

 

コンピューター関係(すべてこの言葉にまとめる)に無知な普通の主婦が

使っている範囲レベルで

もの凄くざっくりとGoogleさんとの違いを挙げてみると

・声をかけるときは、「Alexa」(笑)

・Alexaは、画面表示(文字や写真、映像など)をしてくれる。

Google Homeより答えてくれることが圧倒的に多い。

Amazonなので、Amazon musicなどが使える。

・カラオケができる。笑(マイクはないですが。)

・携帯とテレビ電話ができる

 

そう!声を大にして言いたい。

「携帯とテレビ電話ができる!!!!!」

携帯にアプリをインストールするだけで、

Alexaを介してテレビ電話ができるのだ。

もちろんAlexaから携帯にもかけられる。

そして、何より画面が綺麗!

 

冒頭で

「有難いことに、この時のインフルエンザ以来、我が子は体調を崩すこともなかったので電話として活用されることはほぼなく、」

と述べたが、

これは、Googleさんが使われていなかっただけだ。

 

Alexaが来てからは違う。

 

どうしても子どもたちだけを家において、少し外出しなければいけなかったときや

朝、私が先に家を出ていて伝えたいことがあるのに

夫さんが携帯に気づかないときなど(笑)

まさに家の固定電話と同じで、気軽に使っている。

5歳のいちぼうでもAlexaから簡単に携帯に電話がかけられるのがまたいい。

 

Googleさんが来て一年もしないうちに、こんなに便利なものができるなんて

と進化の早さに本当に驚かされる。

 

最近では、Alexaにタイマー係もお願いしてしまっているが、

時代をともに歩んだGoogleさんも大事。

そんなわけで、

我が家にはGoogleさんとAlexa(よく考えたら呼び捨てだった。)が

並んでいる。

 

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“共働きの救世主”というよりは、

固定電話がない我が家にとっては

“進化した固定テレビ電話”ということ

だな。